【おすすめの生活道具】小泉誠さんデザイン カキモリのペン

こんにちは。広報の中村です!
先日、蔵前にある文具店「カキモリ」に行ってきました。

カキモリの店舗。ペンやインク、オリジナルノートがつくれるコーナーも。あいにくのお天気でしたが、たまには雨の東京散歩もいいですね。

 

目当ては小泉誠さんデザインのローラーボールペン。
ペン自体は空の状態で販売されており、好きな色のインクを自分で選ぶという楽しみがあります。
今回は日常使いするペンが目的だったので、グレーに近い色味の「mukuri」というカラーを選びました。
カラーの名前が擬音でかわいい。他の色も集めたくなります!

ペンは「Frost – Amber・ローラーボール」、インクは「09 むくり・アルミニウムキャップ」を選びました。

 

インク瓶も小泉さんのデザイン!
口の絶妙な位置と、僅かな傾斜によって最後のインクが溜まるよう設計されています。
以前小泉さんが削ってつくった瓶のモックアップを見せていただいたことがあり、
ついにその製品をお迎えできる!とどきどき。プラスチックキャップの他に、アルミニウムと山桜のタイプも選ぶことができます。

一緒に行った友人はつけペンを試していました。インク瓶の色と、実際に書いてみた色にはかなり差があります。

 

インクは紙質によって書き心地が変わるのも面白いところです。コピー用紙だとかなり滲む印象でしたが、
普段仕事で使っているメモ帳が薄い画用紙くらいの厚みがあるのでマッチングが良く、書くのが楽しい。
いつもよりちょっと字が綺麗になったような…

スタッフの畔柳さんに試し書きしてもらいました。

 

ペンにもたくさんの工夫が…!
持つ部分は通常のペンよりも長く、部品の接続部が指に当たらないので使用に違和感がありません。
ペン先はローラーボールの他にも万年筆が2タイプありますが、インクが乾かないように機密性の高いネジ式のキャップが採用されていて、くるっと1回転で開くよう開け心地にもこだわりが!!(これは是非実物で試して欲しいです。何周もくるくるしなくて良いようになっています)
そして、荷物は最小限にしたい派の私。ネジ式のキャップがしっかり閉まるのでペンケースがなくても一本で持ち歩くことができるところも気に入っています。

相羽建設が運営を担っている「こいずみ道具店Online Shop」ではまだ取り扱いがありませんが、いつかご紹介できたら嬉しいです!

大江戸線で途中下車した神楽坂でお蕎麦屋さんに立ち寄ったり…

 

良いペンや文具を使う楽しさは、文具オタクの父に教えてもらいました。ちなみに父もこのペンの色違い・万年筆タイプを持っているのでお揃いです(笑)
100円のペンも書きやすいものはたくさんありますが、仕事中手元にお気に入りを置いておくとちょっと気分が上がります!
個人的には、恩師でもある小泉さんのデザインで気持ちが引き締まる効果も(!?)
この4月で社会人7年目になります。お気に入りの道具と一緒に、昨年度よりちょっと良い仕事ができるように頑張りたいと思います!

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