以前、ainoha VOL.104でご紹介をさせていただいた
「整理・収納術」のページを覚えていらっしゃいますか?
皆さんも気になっているけど、お願いするのに勇気が必要。という方、女性スタッフ二人でお伺いしますので
お気軽にお問い合わせください。
先日、お伺いしたお宅をご紹介させていただきます。その前に相羽建設を知っていただいたきっかけは、
清瀬市 A-sokoのイベント開催の時に立ち寄ってくださったのが出会いでした。
その頃、A様のご自宅の悩みは、
①「玄関が暗い」
②「天井から吊るすプロジェクターが正面に設置が出来ない。」
③「リビング横の和室を使いこなせていない。」
こんなことを悩まれていました。
①は、玄関入って直ぐの洗面所の扉を開け放す。または、撤去する。その場合は、冬の寒さが心配なので撤去するのは、ワンシーズンを越してからお願いしました。
そうすることで、北側からの安定した明かりが入ってくる。
リビングへの入り口を変更する。こちらを変更するためには、壁や天井の壁を一部壊すことなり、
クロスを張り替えたばかりでしたので止めました。扉の枠を利用してガラスを入れ替える。という第二案もメーカー回答がNGでした。
暗さを少し改善できたことと下駄箱周りに置いてある荷物を整理することでスッキリできるとご提案。
②は、配線ダクトを設置して正面に設置できるようにしました。お気に入りの照明器具も使うことが出来るようになりました。
③は、今回ご紹介する整理・収納アドバイザーの松原さんのお力をお借りしました。
まずは、ご自宅のお荷物を拝見し一番改善したい、和室の押し入れから始めます。
家の中にある収納でもよく使うところとあまり使わない所がありませんか?家族が長い時間居る和室の押し入れは、使う頻度の高いものを仕舞いたい。
その様な場所に来客布団や年に1・2回しか利用しないものが入っているときは、仕舞う場所を変更しましょう。
中身を全部出していくとここにあった!!探していたものなどが見つかることもあります。
日常的に使っているお布団を仕舞う場所が出来ました。
お子様のお洋服も和室の簡易棚に出ていましたが、押入れにしまい棚も撤去したので部屋を広くすることが出来ました。
お子様の遊ぶ場所を和室に作ることが出来たので、リビングにおもちゃが広がることもなくなります。
また、お子さまがご自身で片付けが出来るように手の届くところにおもちゃ箱を置きました。
ここまでの作業で3時間ぐらいです。
お昼休憩を1時間いただき、残り3時間でキッチン周りも片付けました。
お料理好きなA様は、パスタ麺カッターなど道具が豊富でした。
使うもの・使わないもの・処分するもの・販売するものと分けていきます。キッチン周りも使いやすくなりました。
作業費:15,000円掛かりましたが、ネットで不要なものを販売することもできたので
A様は、とても喜ばれ次回のご予約もいただきました。
リフォーム・片付け・収納、ご相談ください。
相羽照美