JHS2023「わざわ座展覧会・ハンガー+フック展」の会場づくり

こんにちは!広報の伊藤です。
先日、わざわ座として参加した9回目のジャパンホームショーが小泉さんや佐々木さんを中心にたくさんの方々のご尽力のおかげで無事に終了しました。

一座としての新しい試みや取り組みを伝える素晴らしい会場構成や、大工さんがものづくりの形や機能を自分で考えて製作・出展するデザインコンテストなど、見どころもたくさんの例年の機会になっていますが、今年はいろいろなことも重なり、直前まで準備や段取りの難しさが運営側としては実感した展覧会でした。

デザインコンテストは11月末まで募集中!(投票はこちら→https://forms.gle/nPLgC8bf2SHxVZpd8
ですが、今日の投稿では、「わざわざ集まってみんなでつくる」会場の設営の様子を。

会場の中心には垂木を組んで箱の壁をつくり、それがデザインコンテストの展示スペースにもなるのですが、益子大工さんが事前に相羽建設の加工場で材料を準備しながら「きれいにできるか心配で直前までドキドキしたよ」と苦笑いしていました。
改修工事中の「あいばこ」で、工務店の働く場所として生まれ変わる空間で使用される家具やキッチンを秋山大工さんが製作してくださり、一足早く展覧会でお披露目されることに。こちらもわざわ座で「働く家具『働具』」が体感できる場所になっていました。
相羽建設と田中工務店の現場で活躍する大工さんや現場監督の皆さん、そして若手スタッフがみんなで小泉さんと一緒になってつくり上げた展覧会場は、ホームショーの広いホールの中でも一番「手をつかい木をつかいつくられた空間」だったと思いました。
3日間の展示期間があっという間ではありつつも、誠実なものづくりを伝える簡素ながら手間と気持ちがしっかりと込められた会場。今年もその会場づくりや展覧会に関わらせていただいたことを心より嬉しく、またそれを実現できる仲間の皆さんを誇りに感じた出来事でした。

記:広報 伊藤

超たまらん博|けやき出版出店の『たまに行きたくなる角打ち』に参加してきました

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