こんにちは!
相羽建設の伊藤です。
三月の最後の日曜日は明け方から雪になりました。
天気予報でも雪が降るかも……とは聞いていましたが、本当に降るとやはり驚きます。
東村山市でも桜が満開になっていて、桜と雪を一緒に見られることに。
今日は以前から来場のご予約をいただいていたお客様のご案内で「つむじ」へ。すっかり雪景色でした。
OMソーラーの暖かさを実感
2015年に建築した「i-works2015」。
雪が降る東村山の今朝の気温はもう少しで氷点下というくらい寒くなりましたが、玄関を開けると、ふわっと暖かい。
土曜日はとても暖かかい1日で(暑いくらい)、OMソーラーで屋根面で集めた太陽熱を床下に採り込まずに排気するほどの陽気だったのですが、雪予報を知ったモデルハウススタッフの立田さんが土曜日の午後から採り込み設定にしてくださっていて、おかげで室内もとても暖かい状態になっていました。
OMソーラーのパネルで確認すると、9時ごろに外気温1℃で室温20℃。
屋根の棟の温度が3℃になっているので、昨日から夜にかけて暖められた室温が外部に逃げずに残っているからだと分かります。断熱気密性能を高めているので、OMソーラーだけでエアコンを使わない状況でも家全体が快適な温度状況になっていました。
和室からの庭の眺め。
雪景色の庭も素敵です。室内があたたかいので、心穏やかに外の景色を楽しむことができます。
こちらはリビングのソファからのデッキの眺め。
i-worksも真っ白になっています。
今日起こしくださったお客様は、建築家の伊礼智さんの本を読まれて相羽建設を知り、初めて訪ねてくださいました。
小さな家でも、設計や素材、間取りへのこだわりを見てとても共感していただけました。
3月終わりでしたが、真冬に近い寒さの中での住み心地も体験していただくことができたのではと思います。
春になってきて、しばらく薪ストーブも使っていませんでしたが、今日は立田さんが火をつけてくださいました。
エアコンとは違うじんわりとした暖かさで、体の芯からあたたまります。
つむじをご案内した後はソーラータウン八国山へ。
庭の樹々にも新緑が見え始めていましたが、枝にも雪がつもっていました。
建売住宅として販売中の木造ドミノ住宅をご見学いただきました。
こちらも人が住んでいない状態でしたが、OMソーラーが稼働しているので室内があたたかい。
来週はいよいよ4月。
この春から、相羽建設でも新しいメンバーを迎えます。
新型コロナウイルスの感染拡大で連日の報道を見ながら不安な気持ちにもなりますが、外出時の注意や体調管理もきちんとしながら、前のめりに春へ踏み出していきたいと思います!
記:新築住宅事業部 伊藤夕歩