庭の石の配置や形状に最近興味を持ちはじめて
庭園などを訪ねては下ばかりを向いて写真を撮っております。
この写真は無隣庵という京都の東山にある御屋敷の御庭で小川治兵衛という庭師によって手がけられたものです。
いろんな形がバランスを考えて配置されており、中には五円玉のような形や落ちた紅葉がアクセントになっています。
ご案内の方の話によると、庭園へ向かう飛び石は形状を粗くし、あえて下を向かすようにし
飛び石を終えて顔をあげた先に庭が広がるよう考えられているとのこと。
つい表面的なところに目が行ってしまいますが、人の動きを形に落とし込むとはなんとも巧妙なデザインです。
相羽建設 松本
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