こんにちは!広報の吉川です。
この前までの酷暑が嘘のように、最近は雨続きでちょっとひんやりした気温の日が多いですね。
暑い夏が過ぎて庭の植物たちには、自然の雨水の潤いがもたらされてありがたいなと思いつつも、ジメジメ気候で洗濯物が乾きにくくなるという悩みもありますよね。。
ということで、今回は「いとう家の住宅【設備編】」として、
我が家で毎日稼働している、ガス衣類乾燥機『乾太くん』の使い勝手をご紹介したいと思います!
メリットやデメリット含めて、今後導入を考えられている方の参考にもなりましたら幸いです。
我が家の『乾太くん』
いとう家の乾太くんは、RinnaiのRDT-80(乾燥容量8kg)という製品を使っています。
洗濯機から洗った衣類をすぐに移せるように、洗面室にある洗濯機の真上に設置しています。
乾太くんのメリット
とにかくすぐに乾くのが嬉しいです!
だいたい1時間〜1時間半くらいで乾燥が終わります。
普通に干していた時は、ちょっとタオルがパリッとした感触でしたが、乾太くんだと仕上がりもふんわりほかほかで、はじめて使った時は感動しました。
しっかり乾くので「せっかく干したのに生乾きの匂いがする…。もう一度洗濯するか(涙)」なんてことともおさらばです!笑
そして、時間や天気を選ばずに乾燥できるのもとってもありがたい!!
掛け布団、シーツ、通常の洗濯物…と、1日3回まわす日もあります。
乾太くんのデメリット
ちょっと縮みます。
子どもの衣類はよく乾燥機にかけており、ある日ふと子どもが服を着ているときに「あれ?なんか買った時より丈が短くなった?」と気づくことが。
最初は息子が急成長したのかと思いました。…もしかしたらそれもちょびっとはあるのかもしれませんが。笑
とはいえ、↓の写真で改めて比較してみると、同じ110cmサイズの服も乾太くん使用と未使用ではちょっとサイズ感が違うなぁと。
(もちろん服の種類やメーカによっては同じ110cmでももともとの大きさが多少異なることもあったり、素材によって縮みやすい・縮みにくいなどはあるかと思うので一概には言えませんが)
あとは、機械の中でぐるぐるまわして乾燥させるので、普通に乾かすよりは衣類が少し痛みやすい気はしています(フィルターに埃が結構たまっているので、細かい繊維がほぐされている感じ)。
素材や服の繊細さによっては乾燥機に入れられない、入れない方が良い場合もあるので、そんな時は室内用物干しにかけて乾かしています。
私たちの場合は、ワイシャツやオシャレ服、プリントTシャツなどは室内物干しで…と分けています。
また、これはデメリットというか機械を使う上で必ずかかってくるコストですが、
ガス乾燥なので使った分のガス代はかかります。(ガス代比較はまたの機会にご紹介できたらと!)
室内乾燥に特化した間取り・導線に
我が家は共働きや花粉症など様々な理由から、以前から室内干し派だったので、新居を計画する際も室内干しメインでプランを検討しました。
前々から同じ職場の先輩からも「乾太くんはすごく便利!」と聞いていたので、乾太くんを導入することは決定していました。
さらに、以前の家で室内干し用に使っていた衣類乾燥除湿機の効果も最大限に活用したかったので、洗面室が密室になるように通路との間に扉を設け、早く乾かせるように考えました。
洗面室は2.5帖ほどの広さのため、家族3人そろうとぎゅうぎゅうになりますが(笑)、コンパクトな空間の分、洗濯物が早く乾くので助かっています。
洗面室の洗濯物干しの棒幅は1200mmほど。家族3人でとくに問題なく使えています。
洗濯物が多少ふれあっていても、機械から風が出てくるので生乾きになることもほぼないです。このくらいの広さで使用すると1〜2時間くらいで乾きます。
ちなみに使っている衣類乾燥除湿機は、PanasonicのF-YHPX200という製品。
もし壊れてもまた購入しよう!と思えるくらい助けれられている家電なのですが、現在は販売終了しているようです…。ちょっとショック。
でも今はもっと良い機種が出ているかもしれませんね。
約一年半使ってみての感想・・・
我が家の場合は夫婦共に週末のまとまった休みではなく、平日&日曜休みのようなとびとびでの休みのため、
週末保育園から返却される子ども用のシーツや運動靴などが、その日の天気や洗う時間によっては1日だけでは乾き切らない…なんてことも。そんなときに、乾太くんや衣類乾燥除湿機があって本当に良かったなと実感しています。
夫婦共働きや、ご家族がたくさんいらっしゃるご家庭はもちろんですが、天気や時間に洗濯時間を左右されたくないという方にも、是非おすすめしたいなと思う設備です。
余談
そして!完全に余談ですが・・・!笑
先日、いとう家がテレビ朝日の『渡辺篤史の建もの探訪』にご紹介されました!
(▶︎バックナンバー:https://www.tv-asahi.co.jp/tatemono/backnumber/#!/2024/39)
この日はいとう家を設計いただいた小泉誠さんにもお越しいただき、
家族の良い記念となりました。
記:新築住宅事業部|広報 吉川 碧