こんにちは!現場監督の新藤です。
現在工事中のモデルルーム「あいばこ」改修では、今後リフォームで提案させていただく仕上げ材を多く取り入れています。
今回は天井と露出している配管の塗装工事のご紹介です。
施工方法の一つとしてローラーで塗る方法が一般的ですが、あいばこ内は面積も広く天井部の凹凸も多かったため、隙間を埋め易い吹付仕上げ&塗料を採用しました。
塗料は日本塗料工業会ホワイトの三分艶のAEP(アクリル系エマルション)。ローラーより均一に塗装できました。
通常の枠や巾木などはCL(クリアラッカー)で塗りますが、最近は床材も含め手に触れる部分は自然塗料(オスモ・リボス)で施工することが多いです。
以前のあいばこ製本図面の仕様書を見ると、CLやUCなど耐久性のあるウレタン系で艶が多かったことがわかり、時代とともに塗装も変わってきたなぁと実感しました。
是非仕上がりをお楽しみに。完成が待ち遠しいですね。
記:現場監督 新藤