こんにちは!
相羽建設の伊藤です。
2020年は例年にも増してあっという間に時間が過ぎる……と感じていましたが、猛烈な夏の暑さが
9月に入ってかなりおさまってきたように感じます。今年は秋も暑くなるかもしれないという話も聞いていたので
過ごしやすい気候にほっとしました。
「住む×働く」その両方の視点で暮らしの場所を考える
新型コロナウイルスの影響もあって、今年は急にリモートワークになり、家で過ごす時間が長くなった方が多いのではないでしょうか??
相羽建設でも僕たちスタッフが在宅で仕事をする機会や、モデルハウスなど複数の拠点に分散して仕事をする機会が増えました。
人と人の距離を一定以上とりながら過ごす必要がある状況の中で、家づくりの打合せもZoomやFacetimeというオンラインで行ったり、
完成したばかりの住まいやスタッフの住まいをお借りしての見楽会も、オンラインと現地開催をどちらも行うスタイルが定着しつつあります。
オンラインで伝えたり、情報を受け取ることを試行錯誤しつつ、
直接人にあって話したり、自分や家族が居心地良くいられる場所に出かけることや
心身ともにリラックスできる環境があることの大切さをあらためて感じます。
住むための場所だった家が働く場所にもなり、
家族みんなが家にいる時間が長くなった中で、僕たちが家という場所に求めるものも大きく変わりつつあるのかもしれません。
郊外のまちにある魅力
相羽建設の拠点がある東村山市は、東京の西側、多摩地域に位置する郊外エリア。都心から電車で通勤・通学ができるため、ベッドタウンとして多くの人が暮らすまちです。
長野県から引っ越してきて、そろそろ8年になるのですが、職場も住む場所も東村山で、職住近接の暮らしにとても助かることが多いです。
通勤時間が短いこともそうですが、田舎に生まれ育った僕にとって嬉しいのは「自然が身近にあること」。
散歩をしたり、自転車に乗って少しでかけるだけで地元の信州の環境に近く感じるような森や水辺があります。
自然が多くある東村山の魅力を感じて、ご家族で住み替えをされたKさんの暮らしもこの夏に訪ねました。ご家族がいきいきと過ごされている様子を拝見してとても嬉しい取材でした!
郊外の魅力って何だろう?
僕にとっての郊外の魅力は「自然の多さ」ですが、でもそれだけが郊外の魅力ではないかもしれません。
コロナで住む場所と働く場所の「当たり前」が大きく変わりつつある中、郊外や地方に暮らすことを選択肢にされる方も増えていることを感じます。
「郊外×●●」で3つの木の家の暮らしを体験しませんか?
今週末の9月19日(土)20日(日)の二日間にかけて、『郊外ぐらしのすゝめ』と題して、東村山市にある「ソーラータウン八国山」「ヒトコトの家」「秋津町の家」という3軒の木の家を巡りながら、郊外暮らしを体験するイベントを開催します。
集まって住むソーラータウンの暮らしや、これからの時代の暮らし方を考えた「ニューノーマルな暮らし」、自然エネルギーを活用した「ゼロエネルギー住宅の暮らし」など、それぞれに特徴がある建物を見て回っていただく中で、暮らしのイメージがきっとふくらむはずです。
これからの暮らし方を見つけに、「郊外ぐらし」の魅力をぜひ体験してみてください。
●郊外ぐらしのすゝめ
https://aibaeco.co.jp/event/event-1748/
記:新築住宅事業部 伊藤夕歩
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