こんにちは、中村です。
10月末頃ですが、自宅のウッドデッキの掃除をしました。
住み始めてから1年ちょっと、ほとんど掃除はしていませんでしたが、今年の長い梅雨もあり、デッキ表面がうっすら緑がかってきたので気になっていました。
このウッドデッキの素材はレッドシダー(ベイスギ)です。相羽建設では板塀とウッドデッキで使用することが多い樹種です。一般的にハードウッドと呼ばれる堅い木と比べると、柔らかいので耐久性はやや落ちるのと、お掃除やお手入れはより必要にはなってくると思います。良い点としては、ハードウッドより安いこと、加工がしやすいこと、裸足でデッキに出るのであれば足ざわりが柔らかいこと等でしょうか。これからこの素材がどう変化していくかもレポートしていければと思います。
さて、お掃除の話に戻ります。
まずは、デッキの落ち葉と表面のほこりを箒で掃きます。
この後、デッキブラシを使うので、細かな砂などで木材表面を傷つけないようにするためです。
近くで見るとこんな感じです。
汚れていますね。一部にうっすら苔が生えているような感じもあります。
ウッドデッキを磨くデッキブラシです。
今回のお掃除のために購入しました。
ドイツのレデッカー社の木製デッキブラシです。
木製だからすごくお高いのでは?と思われるかもしれませんが、2500~3000円くらいで購入できます。
購入時に「北欧暮らしの道具店さんの記事」を参考にしました。
ホースで水をかけて、あまり力をかけ過ぎないようにゴシゴシ磨いていきます。
ハードウッドではないので、力を入れ過ぎると木の表面に傷がついてしまうかもしれません。
また、木の繊維方向である木目に沿って磨いたほうが良いそうです。
お掃除が終わって、おおよそ乾いた状態です。
最初の写真から比べるとだいぶ綺麗になりましたね。
汚れも取れて素足でも歩きやすくなりました。
年末の大掃除の時期にもなりますので、ウッドデッキがある方はぜひお掃除してみてください。
ではでは。