上棟の想い出を。

こんにちは、新築住宅事業部の新(あたらし)です。

先日の水曜日。現在販売中の東村山市諏訪町の三区画の売地 真ん中のB区画の現場が上棟を迎えました!
この日は良いお天気に恵まれて風もなくて、なかなかの上棟日和。
住まい手さん、職人の皆さんの日頃の行いに感謝です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大工たちとレッカーのオペレーターさん、現場監督の息のあった
ONETEAMな作業の進み方に 毎回上棟の時に思うけど、やっぱりスゴイ!!

今回の家は「木造ドミノ住宅」というつくり方。
「多摩産材」という地域の山の木をつかって、耐震性能の高い頑丈な建物をつくり、
家の内側には、家を支えるための壁がないのが特長です。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の様に敷地にゆとりがあったり、十分に距離が引ける時には
「定点撮影」を行うことがあります。
スマホでいう「タイムプラス」というものですね。

その撮影を行うのが、こちらのカメラ!
「ガーデンウォッチカム」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これと同じタイプは、現在は販売されていないようです。同じメーカーから後継の機種が出ています。

撮影時間の間隔を設定して(5秒間隔がちょうどイイ)、
一日撮影すると、どんどん家の形が出来上がってく様子がわかります。
太陽の光り、雲の動きなど、その日の雰囲気がわかって、当日の感じが良く伝わって来ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

翌日の雨予報に備えて、ブルーシートで建物を覆い、この日の作業は完了。
私も朝イチしか現地に入れなかったのですが、撮影データを見ながらこの日のようすが良くわかりました。

そもそも、定点撮影というか、
家が出来上がっていく一日の様子をナントカ残したい!と思ったのは、
今から約10年前の、自宅の上棟の時でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当時一歳半だった娘も、小学5年生。
この後に生まれる長男も、今小学2年生。

自分たちの家が建った記憶さえよくわからなかったり、定かでなかったりするかもしれない。
そういう時に、色々と見せてあげられるように。想いを伝えられるように。

だって 家づくりって、なんだかんだ言っても、
ご家族にとって、とっても大きな出来事だから。

そこから何を感じて、どんな大人になっていくかはわからないけど、
自分たちの家づくりの想い出が残っていくのは、やっぱりイイなと思う。
これからもそんな1頁のお手伝いが出来ればと、あらためて思いました。

タイル割付とは⁉

木完

関連記事

  1. 築30年以上の住まいをリフォーム

    聖蹟桜ヶ丘駅にほど近い多摩ニュータウンは、昭和38年に土地の分筆が行われ、1…

  2. 木完

    "モッカン"大工の仕事が完了した状態をこのように呼んでいます。内部は…

  3. 土台敷き|つみきハウス

    こんにちは。現場監督の阪出です。練馬区の「つみきハウス」(設計:しまだ設…

  4. 縁の下の力持ち|秋津町現場だより

    こんにちは! 現場監督の麻生です。テレビでは連日災害級の暑さ(!)と…

  5. 木工事完了|秋津町現場だより

    こんにちは!現場監督の麻生です。監督2年目、今年は絶対焼かない!と意…

  6. 木造の園舎

    昨年6月に着工した木造の保育園が先日お引渡しを無事お引渡しを迎えました。…

  7. 左官 そとん壁・スチロ鏝仕上

    1 minute-genba tour相羽建設で家づくりに取り組む職人さ…

  8. 今度の日曜日、東村山市で完成見楽会があります!

    皆さんこんにちは!新築住宅事業部・家づくりガイドの新(アタラシ)です。…

新着記事

PAGE TOP