先日、住まい手さん(Aさん)からいただいた1件のお問い合わせメールが始まりでした。
Aさん 「無料でテレビ受信の状況を見てくれるというチラシがポストに入っていて明日、見に来てくださるんですがブースターがどこにあるか分からないんです。」
私「そもそも、無料ほど高いものはない。という私の疑惑。室内に入って何か悪い事企んでいないか?」
Aさん「ネットでも調べてホームページ内容も確認したんですが。」
私「まだ信用できない。疑い深い。役所に聞いてみましょう。私もホームページ内容を同時に確認をしました」
Aさん「工事前に役所に電話して確認をします。」
私「不安な点もありましたが、作業員の人から目を離さないようにしてくださいね。とお伝えしました。」
数日後、Aさんからお手紙を添えてご報告をいただきました。
スマートフォンの普及に伴い、安定したデーター通信が出来るように普及活動をしている会社です。私が心配して疑うことではありませんでした。
一般社団法人 700MHZ利用推進協会 ホームページ
平成24年6月、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、沖縄セルラー電話株式会社及びイー・アクセス株式会社(現ソフトバンク株式会社)の携帯電話事業者4社が認定を受けた700MHz帯の周波数は、従来、FPU(テレビの中継システム)や特定ラジオマイクの無線設備で利用されていました。
これらの新たな周波数帯への移行に伴い、移動通信サービスで利用を開始することによって、地上デジタルテレビ放送の受信に影響が出るおそれがあるため、その受信障害対策を携帯電話事業者4社が共同でおこなうこととし、事業を一元的かつ円滑に進めるため、当協会が設立されました。
当協会は、700MHz帯を利用することで、ケータイやスマートフォンなどの通信をよりスムーズなものにしていこう、という「NEXT!700MHz」プロジェクトを推進しています。(ホームページより抜粋)
下記のチラシポストに投函されている方は、対象地域です。
工事作業員を装った作業行員